『建築士事務所』とは・・

■ 何故『建築士事務所』が必要なのか? ■

  
 
『建築士事務所』とは・・
  
建築士法に定められている、建築の設計・監理業務を行う資格を 持つ事務所のことです。
扱える建物の規模・構造に応じて「1級建築士」「2級建築士」 「木造建築士」に分かれています。
  
報酬の発生する設計・監理業務を行えるのは各都道府県に登録さ れている『建築士事務所』です。
  
『建築士事務所』の仕事とは.. [仕事の流れ]
  
一般的に、特殊な建物や高級物件のみの設計業務を行っている というイメージがあるようですが多くの建築士事務所で一般的な 住宅の設計に携わっています。
  
『建築士事務所』に依頼するメリットとは・・
  
「建築士事務所」に設計・監理を依頼することは、余計な費用を 負担しなければならないので割高になるのでは?と言った声を良く 聞きますが、本当にそうなのでしょうか?
住まいづくりには非常に多くの要素があって、それぞれに専門的な 判断が必要となります。
例えば、建設業者から提示された見積書の内容の正当性を、 あなたは判断できるでしょうか?又、現場を見る機会が あったとして、基礎の鉄筋の太さ・配筋量が万一不足していた場合、 誰がそれを指摘するのでしょうか?
確かに住宅メーカーや大工さんに依頼した場合でも建築士が図面の 承認を行い、建築確認済証を受けている筈ですが、その建築士は 誰に報酬を受けているかを考えてみて下さい。
どんな職業の人でも、仕事の依頼者の利益を優先するのは当然では ないでしょうか。
同じ理由で、あなたが「建築士事務所」へ設計・監理を依頼した 場合には、当然依頼者であるあなたの利益を第一に考え、 施工業者に対しても毅然とした姿勢で業務を遂行することが出来る でしょう。
あなたの要望を良く聞き、最良なかたちで設計図書に反映させ、 必要で有ればその全てに対しての説明を行い、工事金額も隅々まで チェックを行い適正なものとし、工事が図面の通り行なわれている かを監理し完成後その検査を行い、結果を報告することが出来る。
それこそが「建築士事務所」の仕事なのです。
  
いくらかかるのか・・ −設計料の目安− [設計監理料算定例]
  
業務報酬(設計監理料)は建設省告示(昭和54年,1206号)に よって決められています。
算出方法の内訳としては、「人件費」+「経費」+「技術料」となり、 業務の難易度、依頼度、契約の内容によって決まります。